ドゥンタンと

〃完全性という自己像″が崩れてしまうことに対する怯(おび)えが、突き動かしていたのだろう。彼らは、これまでの行き方を〃修正するかわりに〃、自分たちの〃完全性〃を否定するような〃証拠〃を消そうと専念し出すのである。彼らが、隠したかったものは何か。コテンパンにヤリ玉に挙げられた、〃五五年体制″という国民不在の政治そのものだったのかもしれない。その意味で、自民党が連立の相手に、もう一方の〃主役〃を取り込むのに精力の多くを使ったのも、納得できないことではない。政策的には水と油ながら、気心の知れた者同士が手を組むことで、互いの〃完全性″を補完し合い、他の批判がつけ入るスキを与えないようにしたのである。自社さ連立そのものが、過去の〃腐れ縁〃を″隠滅〃させる行為だったとも言えそうだ。その上、彼らにしてみれば、自分たちだけは、常に、〃完全〃なのである。落ち度を直そう、などという気はサラサラない。勢い、批判勢力のアラ探しになることは必至だったのである。すべてが後向きになるはずだ。ペックは、「誤った完全性自己像を防衛または保全する目的で、他者を破壊する政治力を行使万第章邪な“権威”と“権力”の野合すること」を〃邪悪性″と定義したが、この連立政権もまた、学会攻撃では、見境がなくなっていく。

東京・九段の古びたビルの最上階で、その会は毎月開かれているらしい。さして広くない部屋に、いつも五、六十人の高齢者が集まっていた。〃死に方″というか〃老いじたく″の話をきくなら、もっとゴージャスで、楽しい雰囲気がいいと私は思うのだが、殺風景な部屋だった。だった。しかし、集まっている人はそれに頓着しない様子で、熱心にメモをとっている。私もとった。たまたま二度目の説明会の時の、私のメモを見る。「遺体はモノである。霊枢車は貨物ナン亭ハーである」「六十年分の人生の片づけを、残された貴重な時間の中でやるのはもったいないIという人がいる。当NPOに死後の片づけを〃生前契約″で依頼したいとおっしゃった。つい最近、二百万円でその方の死後の後片づけを引き受ける契約が成立した」「〃死に顔〃をだれにも見られたくない人には、棺の蓋を開けないという契約も出来ます」「関西の火葬場では、収骨をしない自由が認められているが、関東はダメ」まだまだ、私にとってはじめて聞く面白い(?)話はたくさんあったのだが、以下は省略。

がある。一六0年代の後半には国際収支がGNPしかし六二年の『経済白書』は、一大幅の黒字を記録した。政府ははやくも経済成長を主導する要一輸出産業への打撃をおそれて円因が変化するのではないかと論一切り上げを回避する方針をとりじた。民間設備投資に主導され一つづけたため、『経済白書』も円る成長から財政や消費に比重を一切り上げの不可避性・不可欠性移した成長へと変化していく一を先見的に論ずることが許され寸転型期」とでもよぶべき中期循一なかった。七一年の通貨危機に環的調整が起こると指摘したの一よって円の対ドル・レートは大で転型期論争が起こったが、現一幅に切り上げられた。七三年の実にはその後も民間設備投資に一石油危機による経済成長率の低主導される高成長が実現された二下と激しいインフレののちは、国際化と国民生活の向上・一日本経済の活力を再確認しな、が年代の『経済白書』は経済成長に一ら寸中成長」の可能性を追求するともなう賃金の上昇や賃金格差一ことが『経済白書』の一貫した主の縮小などを確認しつつ、一面一題になった。

これが議院の権能あるいは権限といわれるものである。憲法上,以下のものが認められている。()議院自律権自律権とは,国会を構成する各議院が,内閣・裁判所など他の国家機関や他の議院の干渉を受けることなく,その内部組織および運営等に関し自主的に決定できる権能を総称するものである。(a)内部組織に関する自律権(組織自律権)議員の不逮捕特権に対する許諾権・釈放要求権(第暦章6節回(')),議員の資格争訟の裁判権,③役員選任権などがこれに属する。議員の選挙に関する争訟の裁判は,現行法制上,裁判所の権限に属するが,議員の資格に関する争訟の裁判は,憲法により,特にそれぞれの議員が所属する議院が自ら行うべきものとされている(55条)。ここでいう「議員の資格」とは,憲法条に基づき法律で定められた,議員としての地位を保持しうる要件のことであり,具体的には,被選挙権を有すること(国会09条,公選0条。条。5条),および議員との兼職を禁止されている公職に就いていないこと(国会39条,地自9条。条)である。